この時期になると思い出す主人の食中毒


夏の暑い時期になると食中毒が多発する。酵素は発酵食品として有名だが、食物が腐敗するとただの食あたりにしかならない。

先日、食中毒に当たってしまった。何十年来のひどい下痢と高熱、吐気を発症した。同じ食物を食べていても他の人はならない、私だけが食中毒。これを専門的な立場から考えると、免疫力の低下、ストレスがたまっている、病原体の摂取量が多い・・・と原因を列挙する人が多い。

しかし、食中毒の本人にとっては、下痢を治してほしいの一身だ。同じものが発酵する過程を見ても腐敗と発酵は結果的に大きな違いをもたらす。

食中毒が出て思い出されるのが、夫婦二人で十年前にカキにあたったこと。主人は職業柄宴会に呼ばれることが多い。十年前カキにあたったが、その日の夕方もパーティーに呼ばれていた。仕事の営業も兼ねて出席しなければならないので、つらいおなかを抱え顔だけでも出そうかと出席した。

座席表を見てビックリしたのが、主人の隣りは市長さん、その隣りは社長さんという顔ぶれであった。取引先の社長に乾杯の音頭が当たり、主人にもビールをついでくれる。主人は今日は体の調子が悪いのでお酒は控えていますと断ったが、せっかくの乾杯を断るのかと強引に勧められた。そして、仕方なく少しだけビールを飲んだ…。

続きは、誰もがまさかという結果に終わった。それは、なんとアルコールが食中毒で弱っていた胃を刺激し、夕方食べた鰹節入りのきしめんを社長と市長をめがけ、勢い良く噴出したのであった。それ以降のお仕事の付き合いは・・・皆さんの想像に任せます。

ウフフ・・・。